2025年2月21日(金) ~ 3月11日(火)
営業時間:11:00-19:00 休廊:日月祝
※初日2月21日(金)は17:00オープンとなります。
※オープニングレセプション:2月21日(金)18:00-20:00
入場無料・予約不要
会場:tagboat 〒103-0006 東京都中央区日本橋富沢町7-1 ザ・パークレックス人形町 1F
tagboatのギャラリーにて、現代アーティスト手島領、南村杞憂、フルフォード素馨による3人展「Plastics」を開催いたします。「Plastics」では、表面的な印象や偽りの中に潜む本質を提示した3名のアーティストによる作品を展示いたします。
手島領は、クリエイティブディレクターなど多岐に活躍しながら、現代アーティストとしても作品を発表しています。オリジナルキャラクター「BABYBOY」は、戦士として社会問題に立ち向かう幼児の姿を描き、ネオンカラーの鮮やかなイメージには、切迫する世界の現状に対する希望が込められています。
南村杞憂は、ネット上のトレンドやミームなど、インターネットやSNSを巡る現象をテーマに制作しています。デジタル情報の刹那的な輝きとその危うさに着目し、情報の流動性やデジタル時代の記憶のあり方を表現します。
フルフォード素馨は「信じられるものはなにか」という問いをもって、関係性や距離感、愛情をテーマに作品を描いています。私たちが日々受け取る情報が無意識のうちに再構築される過程を映し出します。
現代社会に潜む虚構と真実を見つめる機会となる3人展「Plastics」をぜひご覧ください。
ARTIST
手島領、南村杞憂、フルフォード素馨
※お申込み受付中!
応募期間:2025年2月12日(水)~2月19日(水)
当選連絡:2月20日(木)
【抽選方法】
2月12日(水)~2月19日(水)の抽選応募期間中に、こちらの応募フォームよりお申込いただいたお客様の中から抽選で作品を販売させていただきます。
・注意事項(お申し込みは下記にご同意いただけたものとみなします)
※複数点お申込みが可能ですが、すべてご当選の可能性もございますので、ご購入意思のある作品のみ選択してください。
※ご当選後の変更・キャンセル(取り消し)はできません 。
※当落の発表は大変恐れ入りますが当選者様のみにご連絡させていただきますので予めご了承くださいませ。
※3人展個展「Plastics」出展作品となります。作品は弊社ギャラリーに展示しているのため、会期終了後約3週間でのお届けとなります。
※当選された場合、3年間の転売厳禁とさせていただきます。また美術専門ではない個人売買サイト、買取業者への転売はされないようお願い申し上げます。
【初日2月21日(金)の販売について】
作品は2月21日(金)17:00~20:00までの間、会場優先販売といたします。
オンライン販売開始:2025年2月21日(金)20:00から
※それぞれの作家ページからご覧くださいませ。
オープニングレセプション
開催日時:2025年2月21日(金)18:00-20:00
会場:tagboat
入場無料・予約不要
どなたでもご参加いただけます。お飲み物をご用意しております。
【トークイベント:18:00-18:30】
新作や制作についてお話していただきます。
【DJ/VJイベント】
【DJ 】
YUKI KAWAMURA(aka Venus, OIRAN MUSIC)
【DJ&MUSIC】
am8 ( ALFA BETA RECORDS )
【VJ】
YUTA NAKAJIMA ( Enlightenment )
@yutanakajima_elm
手島領アーティストインタビュー「戦う赤ちゃんが問いかける世界」
フルフォード素馨インタビュー「信じるもの、感じること」
南村杞憂アーティストインタビュー「インターネット時代の新たな民族芸術」
店頭限定で販売中!(なくなり次第終了)
手島領 Ryo Teshima
多摩美術大学卒。
博報堂を経て2005年「螢光TOKYO」設立。
翌年「DESIGN BOY」設立。広告を中心にクリエイティブディレクター、アートディレクターを生業としつつ、2019年頃からアート作家活動を本格スタート。
赤ちゃん戦士「BABYBOY」シリーズでは世界の情勢や出来事をモチーフにカラフルでポップな作品を発表。ビジュアルに関わる仕事の傍らで更に音楽作品を発表するなど、
創作ジャンルの分け隔てなく創造する独自のスタイルで活動中。
南村杞憂 Namura Kiyu
1995 徳島県生まれ
2018 関西学院大学文学部哲学倫理学専修卒業
2022 神戸大学大学院国際文化学研究科修了
<受賞歴>
2021 「ミスiD2021」Edge!賞
2023 「メタセコイア・キョウマチボリ・アートフェア2023」徳光健治賞/美術解説するぞー 鈴木博文賞/Artist Cafe Fukuoka賞
<近年の主な展示歴>2024 「AFAF2024」(福岡)
2024 「kiyunamura_kyt.zip」7gallery(京都)
独学でデジタルファブリケーション技術を駆使し、インターネットカルチャーやSNS、インターネットミームをテーマに制作。「バズ」やインプレッションといった現象を取り込み、それを批評的に捉え直しながら、SNSによる広がりを前提とした制作を行うことで、アートの新しい在り方を追求している。
フルフォード素馨 Jasmine Fulford
1988年神奈川県逗子生まれ。
武蔵野美術大学油絵学科卒業後、すぐイギリスに渡り、UALセントラルセントマーチンMA Fine Artを修了。現在は日本を拠点に、主に平面、ときどき立体の制作を行う。一貫して、「信じられるものは何か」をテーマに考え「フェイクニュース」や「関係性」、「祈り・呪い」をキーワードに、自らのリアリティを追いかける制作を行なっている。
UPCOMING 2025.3.14-4.5
CURRENT 2025.2.21-3.11
PAST 2025.1.30-2.18
PAST 2025.1.8-1.25
PAST2023.8.5-8.6
PROJECTS2019/03/15-
PROJECTS2017.8.19-20