2025年3月14日(金) ~ 4月5日(土)
営業時間:11:00-19:00 休廊:日月祝
※初日3月14日(金)は17:00オープンとなります。
※オープニングレセプション:3月14日(金)18:00-20:00
※3月20日(木)は祝日のため休廊となります。
入場無料・予約不要
会場:tagboat 〒103-0006 東京都中央区日本橋富沢町7-1 ザ・パークレックス人形町 1F
tagboatのギャラリーにて、現代アーティスト岡村一輝、ももえ、リッチマン・フィニアンによる3人展「PLAY GROUND」を開催いたします。「PLAY GROUND」では、3名のアーティストがそれぞれの視点と手法を通じて「自分らしさ」や「自己探求」をテーマにした作品を発表します。
岡村一輝は、日常や旅先で描いたドローイングを手がかりに浮遊感のある絵画を制作しています。実際の風景をもとにしながらも、どこか夢のような世界を作り出し、現実と空想が混じり合うような感覚を与えます。
ももえは、平面的なキャラクターと身近なものを組み合わせ、キャンバスの枠を超えた独自の世界を展開します。日常の何気ない発見をもとに、ユーモアと鋭い視点が交わる作品を生み出しています。
リッチマン・フィニアンは、自分自身の心の中にある後悔や葛藤を表現しています。日英のハーフとしての自身の背景や、大人になっても成長しない精神「インナーチャイルド」との対話を作品に落とし込み、自身の内面を引き出します。
自己を探求し、創造力を解放する実験の場「PLAY GROUND」をぜひご覧ください。
ARTIST
岡村一輝、ももえ、リッチマン・フィニアン
【3人展「PLAY GROUND」一部作品事前販売 抽選ページ】
※お申込み受付開始まで今しばらくお待ちくださいませ。
応募期間:2025年3月4日(火)~3月10日(月)
当選連絡:3月11日(火)
【抽選方法】
3月4日(火)~3月10日(月)の抽選応募期間中に、こちらの応募フォームよりお申込いただいたお客様の中から抽選で作品を販売させていただきます。
・注意事項(お申し込みは下記にご同意いただけたものとみなします)
※複数点お申込みが可能ですが、すべてご当選の可能性もございますので、ご購入意思のある作品のみ選択してください。
※ご当選後の変更・キャンセル(取り消し)はできません 。
※当落の発表は大変恐れ入りますが当選者様のみにご連絡させていただきますので予めご了承くださいませ。
※3人展「PLAY GROUND」出展作品となります。作品は弊社ギャラリーに展示しているのため、会期終了後約3週間でのお届けとなります。
※当選された場合、3年間の転売厳禁とさせていただきます。また美術専門ではない個人売買サイト、買取業者への転売はされないようお願い申し上げます。
【初日3月14日(金)の販売について】
作品は3月14日(金)17:00~20:00までの間、会場優先販売といたします。
オンライン販売開始:2025年3月14日(金)20:00から
※それぞれの作家ページからご覧くださいませ。
オープニングレセプション
開催日時:2025年3月14日(金)18:00-20:00
会場:tagboat
入場無料・予約不要
どなたでもご参加いただけます。お飲み物をご用意しております。
coming soon…
coming soon…
岡村一輝 Kazuki Okamura
2007年 東京芸術大学美術学部絵画科油画専攻卒業
2009年 東京芸術大学大学院美術研究科修士課程絵画専攻修了
2022年 Independent Tokyo 2022 タグボート特別賞、小山登美夫審査員特別賞受賞
現在東京を拠点に活動中。
作品コンセプト
生物の幼生や幼体、植物の新芽や花などを描いている。成体になる前の柔らく曖昧なその段階は「これから」どのような形になるのかを想像させる存在でもある。また、絵を描く過程で発生する油絵具の滲みや掠れが、何かに見えそうと想像することも画面の「これから」を意識する行為である。何になるかわからない存在、あやふやな輪郭、絵具の変化、それらが絵画の中で浮遊し漂いながら、少しずつ形が浮かび上がってくる。そしてそれらが組み合わさり、ここではないどこか遠くの向こう側の景色になったとき、「これから」を想像させる絵画になるのではないかと思っている。
ももえ momoe
埼玉県出身。
二次元のフラットなキャラクターと日常的な素材を合わせ、キャンパスの枠を拡張するような作品を制作しております。私が面白いと感じたことを、見てくれた方にも面白いと感じてもらえるものを作りたいと思っています。
リッチマン・フィニアン Finian Richman
1992年 イギリス生まれ
2015年 City and Guilds of London Art School 卒業
ステートメント
私の制作スタイルは、粘土で制作した「子供の頃の自己像」の彫刻を絵に起こすことです。子供の頃の自己像というのは、期待と不安で包まれ多様 なカタチをしています。ハーフとして生まれ、二つの故郷で二分化したアイデンティティの複雑な構造や、大人になった自分と誰しもが抱える成長しない精神「インナーチャイルド」との内面的な乖離などがこの作品を形成しています。作品を通して、現代社会に影を落とす内なる孤独、不安定な自身の在り方について考察し、表現・展示を通じ人々が自分自身を投影するきっかけになればと願い制作しています。
UPCOMING 2025.3.14-4.5
UPCOMING 2025.2.21-3.11
PAST 2025.1.30-2.18
PAST 2025.1.8-1.25
PAST2023.8.5-8.6
PROJECTS2019/03/15-
PROJECTS2017.8.19-20